■依然として厳しい状況が続く
景気悪化による融資規制により、不動産市場が厳しい状況にあり、今現在、確実に2極化が
進んでいる状態にあります。こうした傾向はさらに強まることでしょう。
不動産投資を行なう場合、都会と地方の差は残念ながらあり、需要が多い都会はどうしても
地方より有利です。しかし、地方で不動産投資が行えないというわけではありません。
需要の種類をしっかりと見極める必要があります。具体的には賃借人のニーズをしっかりと
汲み取り、それを形にすることで、優位に展開することができます。
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■地方の物件への投資について
また、地方にも投資効率の高い有料な物件は必ずあります。
とはいっても、地方都市の商業エリア周辺の一等地の物件はだめです!!
不動産投資をあきらめたり、悲観する必要は全くありません。もし、初めて不動産投資を行う
のであれば、できるだけご自身が住まわれているエリアに近い物件に投資すべきです。
東京都内でアパートを一棟購入するには、地代だけでかなりの大きな額となりますが、地方
であれば都心より地価が安いので十分
投資の範囲に入ります。
実際に、地方のアパート一棟買いは馬鹿にできないものがあります。
そして、特に古い物件であれば、土地の価格だけで購入することができます。
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■投資するタイミングがより重要に!
そして、基本的に建物代に関しては、限りなくタダに近いので、あとはいかに補修および改修
費用と利回りのバランスを取るかが重要視されます。
都会では、電車通勤が当たり前なので、駅近が有利ですが、地方では通勤も車が当たり前
なので、住環境が良くて、学校が近く、ショッピングセンターが近ければ、かなり有利です。
今現在、東京ですら地価が下落しています。地方では大きく下落しておりますので、今後は、
不動産投資するタイミングにも注意する必要があると思います。
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