不動産投資は収益性は債券への投資よりも高い上に 不動産価格に関しては株式よりリスク
が低いわけですが、毎月収入が入りますので、収益面で非常に優れていると思います。
サブプライム問題によって、上述したような有価証券の価値というのは幻でしかないということ
がよく理解できたのではないかと思います。個別銘柄で見ればご理解いただけると思います。
サブプライム問題が浮上する前のシティ・グループやGMの株というのは30ドル前後ありまし
たが、たった1~2年で1ドル前後まで下落したわけです。
資産が30分の1まで下落するというのは、もちろん特異な例ではありますが、不動産投資の
世界ではまずありえません。証券投資ならではのことだと思います。
もちろん、
株式や債券への投資も価格変動によるリスクを上手く回避することさえできれば、
大きなメリットがありますので、不動産投資と併用して行なうきだと思います。
投資の世界では分散効果 を狙うためにポートフォリオを構築するのですが、基本的に不動産
市場は既存の金融市場(株式、債券、為替)との相関性が 低いです。
こうしたことから、不動産をポートフォリオに加えることによって、ポートフォリオ全体のリスク
分散効果が期待できますし、上手くいけば投資効果をより高めることができます。
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