不動産投資のメリットとして、他の投資対象との相関が低いため、
分散投資効果が高いことがあげられます。
ちなみに、ここでいう分散投資とは、異なった種類の複数の資産
に分散して投資を行うことです。
投資対象全体(ポートフォリオ)のリスクを抑え、リスクとの比較に
おいて効率のよいリターンをあげることを目指す投資戦略です。
年金、生命保険などの機関投資家にとっては基本的な投資戦略
です。個人投資家にとっても有効だと考えられます。
分散投資によるリスクの低減効果は、個々の投資対象の動きが
ばらばらであることによって得られるものです。
例えば、資産の価格が大きく下落するリスクは常にあるわけです
が、こうした場合には、他の資産の価格が上昇することによって、
ポートフォリオ全体としての動きを小さくします。
また、投資対象の互いの相関性は、なるべく小さい方が分散投資
の効果は大きくなります。たとえば、株式や
外国為替よりも、株式
と債券、もしくは商品市場に投資するほうが相関性は低いです。
上述したような形で投資することによって、リスクを分散する効果
も期待できるので、市場が混乱した場合には有効です。
【情報満載】 金持ち父さん目指すならHOME'S不動産投資
※投資は自己判断・自己責任でお願いします。
サイト内の記事の誤字脱字、内容の間違いを含め、
いかなる場合も、当方では一切の責任を負いません
ので予めご了承下さい。
不動産投資のリスク・利回りから節税法までを解説!トップへPR