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不動産投資物件を購入する(2) - 不動産投資のリスク・利回りから節税法までを解説!





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不動産投資物件を購入する(2)



いよいよ、実際に売主さんとお会いして、しっかりと契約書を読
み合わせた上で調印式が行なわれます。



この時、買主側が契約時に必要となる費用としては契約書に印
紙を添付する必要があるので印紙代がかかります。



通常、5000万円未満であれば1万5000円が掛かり、それ以上
の金額の場合は以下の通りとなっております。



<1,000万円~5,000万円以下>

=15,000円


<5,000万円~1億円以下>

=45,000円


<1億円~5億円以下>

=80,000円


<5億円~10億円以下>

=180,000円


<10億円~50億円以下>

=360,000円


<50億円以上>

=540,000円




また、取引される不動産業者によっては、契約時に仲介手数料
の半額を請求される場合もあり、また、手付金として、通常売買
価格の10%程度を売主様におさめます。



そして、決済までの準備ローンの本申込みをして審査が通れば
ローンを借りる契約を交わします。



そして、司法書士に適法によって所有権が移転できるかを否か
を確認してもらうのですが、ここで問題なければ残りの売買代
金のを支払うことになります。



最後に、売主さんから引渡し書類などを受け取り、御世話にな
った不動産業者や司法書士に仲介手数料を支払います。


上述した形で主な手続きは完了します。


文章にすれば数行ですむので簡単そうにみえますが、実際は中々
骨の折れる作業なので、良い業者さんを探すのが重要視されます。




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