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家具付きワンルームで入居率UP - 不動産投資のリスク・利回りから節税法までを解説!





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家具付きワンルームで入居率UP



これまで、ワンルームはサラリーマンの区分所有での投資が
一時的にブームとなりましたが、今は影を潜めております。



「あなたも今日からマンションオーナー」的な書籍が一時的
に氾濫し、低金利だったこともあって、ブームとなりました。



ブームは去り、金利も徐々に上昇する兆しをみせはじめ、人
によっては、出入りの激しい物件をつかまされたうえに入居
率の悪さに驚かれている方も少なくないと思います。



こうした競争力が低下している部屋に入居者を集めるには
それなりの対策を講じなければなりません。



特に、ワンルームは単身者、しかも若年層が圧倒的に多い
ので、尚更難しく、かといって大幅なリフォームは厳禁です。



家賃3ヶ月分以上のリフォームを行なってしまうと利益を出
すのに難しくなりますので、代替案として、家具付きの部屋
にするのが今注目されております。


家具付きといっても全て新品をそろえる必要性はありません。


仮に新品でも、テレビや冷蔵庫、洗濯機と必要なものを全て
そろえたとしても10万円程度で揃います。



大手量販店で、まとめて購入すればさらに値段を下げてくれ
ますので、まとめ買いがお勧めです。



家具付の場合であれば、割高に設定しても入居者は納得し
てくれるのですが、リフォームだけでは納得してくれません。



学生や、単身赴任、など学校を卒業されたり任期を終えた後
にまた違う場所に移り住む必要性がある方に受けています。



ファミリータイプでは難しいですが、単身者が多いワンルーム
マンションであれば、逆に重宝されます。



入居者が集まらないと、ついリフォームをと考えてしまいがち
ですが、不用意なリフォームは利回りを大幅に低下します。



こうしたことを避けるためにも家具付に変身してしまうことが、
ワンルームマンション経営の戦略の一つになると思います。





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