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競合が少ない地方物件は危険ではない - 不動産投資のリスク・利回りから節税法までを解説!





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競合が少ない地方物件は危険ではない


一般的に首都圏よりも地方の方が収益物件の運用は難しいとされています。しかし、実際
には競合する大家さんがそれほど多くありませんので安定した運営が期待できます。



イメージ的には人口の減少など厳しい状況が続いているところが地方には多いので、客付
けなど全ての面で地方は収益物件の運営は厳しいように思えてしまいます。



もちろん、全てが同じ条件が整っているわけではないので、上述したような例にはあてはま
らないかもしれませんが、大都市と異なり競合は確かに少ないといえます。



圧倒的に地主タイプが多いので、積極的に入居者の募集はかけてきません。できることと
いえば賃料の値下げくらいです。完全に後ろ向きなんです。それでいて管理会社に対して
は厳しく突っついて入居者を入れろと怒鳴り飛ばすわけです。



また、地方の不動産屋さんも古いタイプの考え方をされる方が地方には多いので、店舗に
訪れてくれたお客様に対して前時代的な接客をしてしまう場合が多いです。



当然若い方の場合は威圧的な態度を取られたら嫌がりますから、入居者を自ら逃がして
しまうケースが少なくありません。ですので、案外狙い目なんです。



実際に上述したような大家さんと不動産屋さんがタッグを組んでいたら凄いことになります
ね。これでは空室率が上がるわけです。そういった意味で地方は狙い目です。
 

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