【不動産投資が分かる不動産金融入門】
8月のマンション市場動向が不動産経済研究所から発表されました。
毎日新聞の記事では、
首都圏のマンション販売戸数は前年同月比1.9%
増の3337戸となり、8カ月ぶりに前年同月比で増加したもようです。
首都圏の地価上昇にともない昨年8月が売り惜しみによる大幅減となり、
その反動が背景にあげられております。
しかし、販売戸数は増えたものの、8月の猛暑で客足が鈍り、また、
業者も販売を抑制したため、肝心の契約率は前年同月比11.7ポイント
減の65.6%と、2カ月ぶりに70%台を割り込みました。
価格の方ですが、23区内は依然として高いようですが、7ヵ月ぶりに
5000万円台を割り込んだもようです。
海外の投資会社が東京都心部の土地を割安と判断しているようで、
先日も、ゴールドマン・サックスがTIFFANYから同社の銀座本店ビル
を購入して話題になりました。
こうしたことから、海外からの
不動産投資が活発化しております。
また、大手企業だけではなく、一般の人達までが、都心の利便性を
再評価し、東京回帰の傾向にあるようです。
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【引用もとの記事】
『<マンション>首都圏の販売戸数、8カ月ぶり前年同月比増(毎日新聞)』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070913-00000087-mai-bus_all
『8月の首都圏マンション発売戸数、8カ月ぶり増加(iZa)』
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/84332/
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