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不動産物件の広告で注意するポイント - 不動産投資のリスク・利回りから節税法までを解説!





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不動産物件の広告で注意するポイント

実際に不動産投資するうえで多くの個人投資家の方が注目するのが物件の利回りだと
思います。その次にエリア築年数などをチェックするのではないかと思います。



確かに物件利回りはエリアや築年数など様々な条件を集約したものですので、重要
度は当然のことながら高いわけです。ですので、しっかりと正確な利回りを把握しなけれ
ばなりません。絶対に広告に表記されているのを鵜呑みにしてはいけません。



実際に、収益不動産物件の広告でよく記載されているのが、満室時:利回り15%と、
いった表記の仕方です。こうした広告をみたならば、「これは絶対に掘り出し物だ!」と
多くの方々は思われるかもしれませんが、これはあくまでも満室時です。



満室である保障がないわけですから、全くあてになりません。もし、現金でこうした物件
を購入するのであれば、リスクは抑えられるので問題ないかもしれません。



しかし、不動産投資の世界では、銀行融資を受けて物件を取得するのが一般的です。
不動産を取得後にローンの返済があるわけです。半年経っても1年たっても満室になる
どころか、半分も埋まらない場合はどうなるのでしょう?



ローンを返済したら足が出るなんてことも十分考えられます。ですので、こうした表記が
されている広告の物件には近づかないでください。



実際に物件を見てみて、同じ地域の平均的な家賃を調べれば、どれくらいの収益があげ
られるか、概算で把握することができますので、不動産業者に相談する前に色々と調査
することで、不動産業者を査定することもできますので、おすすめです。
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