【不動産投資が分かる不動産金融入門】
不動産経済研究所が、6月の首都圏マンション市場動向を発表しました。
発表されてた内容についてですが、6月の新規マンション発売戸数は5,716戸
に達し、前月比7.0％増加するも、前年同月比10.9％と大幅減少しました。
また、新規発売戸数に対する契約戸数は3,948戸で、月間契約率は69.1％
となり、前月比で6.6ポイントダウンし、前年同月比では12.0ポイントダウン
したことが明らかになりました。
1戸当たりの平均価格は4,853万円で、前月比で1.0％アップすることとなり、
また、前年同月比10.8％と、大幅アップしました。
一方、平米単価についてですが、64.4万円で、前月比で3.0％アップすること
となり、前年同月比で13.8％もアップすることとなりました。
マンション販売会社は今現在、供給を見送っているようなので、今後も継続
してマンション価格の上昇は避けられないようです。
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【引用もとの記事】
（住宅新報）
『6月の首都圏マンション発売戸数は10.9％減少 不動産経済研』
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