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昨年の6月に施行された
改正建築基準法によって、建築確認が
厳格化されることになり、こうした動きにともなって不動産および
建設業界は大きなダメージを受けることになりました。
法が厳格化されること自体は問題ないのですが、あまりにも法
を施行することを急ぎすぎた為、大きな問題となりました。
審査することができる能力・技能がある人材の確保やソフトが
完成する前にスタートしてしまったことで、一物件あたりに掛か
る審査に対して大幅に遅れることになったのです。
これにより、ようやく立ち直りはじめた建設、不動産業界に不況
の風が吹くこととなり、特に地方の
建設業者は、厳しい状況に
追い込まれることになりました。
そんな中、国土交通省は、建築確認を行なうにあたって、これ
までに時間を要した手続きを簡略化できる構造計算プログラ
ムを、正式に大臣認定したもようです。
住宅新報の記事によりますと、これにより、今後は認定され
たプログラムが使用すると、審査機関は、法的に拘束される
ことが明らかになっております。
こうしたことにより、審査機関は35日以内に建築確認の審査
を行なわなければならなくなりました。
今回認定されたプログラムは相当性能が高いようです、実際
に入力されたデータと出力されたデータが一致されているか
ということを確認するだけで構造計算の審査が終了します。
これまでのように、構造計算書の途中過程を検証する手間が
大幅に省けることになります。
これにともなって、一つの物件に掛かるとされる作業時間が
大幅に短縮されることになりそうです。
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