今現在、米国市場にて政府系住宅金融公庫の大手であるフレ
ディマックとファニーメイの2社に対して公的資金を注入するか
しないかで大いに話題になっています。
ここにきて金融不安が拡大しそうなので、今後も不動産市場は
厳しい状況をよぎなくされそうです。
今回は、利回りを考慮するポイントにについて簡単ではござい
ますが解説させていただきたいと思います。
実際にアパート・マンションを経営するうえで入居者を募って
賃貸借契約を結ぶさいに、入居者はオーナーさんに保証金
を入れるのが一般的とされております。
最近では保証金がないケースも少なくないようです。
また、
保証金は入居者が退居するさいにオーナーから返還
することになるわけですが、こうした保証金のことを一切考え
ずに投資物件を購入してしまうケースがあります。
これまで、賃貸物件に入居された経験がない方に多いような
のですが、当然のことながら、上述したことは利回りに影響
することなので必ず考慮する必要あります。
こうした場合、その後どうなるかといえば、入居者が退去する
さいに保証金の返還をもとめられて慌てることになります。
売買契約内容には、保証金返還金は売買価額で相殺と記載
されている場合がありますので、これににより売買価額が安
く、利回りが高く設定されていたことに気がつきます。
購入する前に脳裏に描いていた利回りよりも実際の利回りは
低いことになりますので、注意しなければなりません。
こうしたことは、販売元からは説明されることは少ないので、
自分から購入前に必ず確認しなければなりません。
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