【不動産投資が分かる不動産金融入門】
地価上昇にともない、一般の賃貸マンションや、アパートの賃料は
横ばい状態が続いておりますが、東京都内のオフィスビの賃料は、
ここ最近飛躍的に上昇しております。
そんな中、東京ビルヂング協会が、7月期のビル経営動向調査を
発表したのですが、大変興味深い結果となっております。
調査対象となった東京23区における3.3平方メートル当たりにおける
共益費込み平均ビル賃料は、上限賃料が3万2,738円、下限賃料が
2万694円上昇することとなったもようです。
これは23区が対象となっているので、ビジネスの中心街である中央区、
千代田区、新宿区、渋谷区、品川区だけにしぼったら凄いことになって
いるのではないかと思います。
契約更新するさいに、更新する企業と、賃料が安いところに移る企業、
または、反対に賃料が高くグレードの高い物件に移動する企業にわか
れることになり、今後の明暗をくっきり分けることとなるのだとか。
環境が変ることにより、業績が上がる場合もあれば、逆に大きく下が
る場合もありますので、企業にとって、城であるオフィスをどこに構え
るかは非常に重要です。
こうした、流れが不動産投資にあたえる影響は大きく、事実トレンドを
はかるうえでは非常に重要です。
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